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WEBコミュニケーション講座

LESSONc-31
友が去る 2

31 友が去る 2

人に嫌な感じを与える話し方の一つに、相手の話に否定的に対応する話し方があります。これなども本人はなかなか気がつかないマイナスの習性です。人は自分の話を否定されたと感じると間違いなく不快になります。加うるに話し方に押し付けるようなニュアンスを感じると人は去りたくなります。

  こういう話し方をする人は、性格的に強く、自分をしっかりと持っている人に多い傾向だと思いますが、その強さが人に圧迫感を与えるのです。強さは大切ですが、内に秘めておくのが賢明です。昔から「能ある鷹は爪をかくす」と言うでしょ。

  人との会話で極めて大切なのは、相手の話をまず肯定的に受けとめることです。否定的に反応する前に、「そうね」といったん相手の話を受け入れれば信頼関係は保たれます。相手の話を受け入れてからそのあとで、「でも、私はこう思うよ」と言えば相手の感情が傷つくことはありません。

  またこれと似た話し方に高慢な感じを与える人がいます。高慢さには、他者への思いやりが欠けていて、「私が、私が」というエゴが見え隠れしています。でも人は皆、こういう過程を通ります。そして人間関係でさまざまなストレスを受け、より正しい方向へ自己学習していきます。これが自分を磨くということであり、失敗あればこその自己完成なのです。


WEBコミュニケーション講座

1コミュニケーションとは2聞く力をつける
3会話の所作4目的意識をもって
5会話に大切な三要素6コミュニケーションと心の力
7自分をしっかり表現8自分の話し方・その原点
9成熟したコミュニケーション10ささいが、ただ語調の鋭さで

11言葉で勝って何を得る?12言葉による束縛は反抗を生む
13楽しい本来の会話14内的コミュニケーション
15会話の苦手な人16そのままの自分
17不快感は伝染する18雑談の効用
19話し方(自己犠牲タイプ)20話し方(見栄張りタイプ)

21初対面の人に緊張22心をつかむ話し方
23ことばの奥ゆかしさ24客観的に自分をとらえる
25メールに乗った感情26自然体であること
27会話・その奥へ28家族と心が通じない
29会話のバランス30友が去る1

31友が去る232友が去る3
33ほめれば心が開く34自分が自分であること
35何でも話せる相手36食事における会話
37つながり38聞くことの実相
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