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WEBコミュニケーション講座

LESSONc-19
話し方(自己犠牲タイプ)

19 話し方(自己犠牲タイプ)

  コミュニケーションの仕方は、人それぞれのタイプに別けて考えてみることも大切です。自己犠牲タイプの人は子どもの時から比較的に「いい子」で育ってきた人に多いタイプです。人から認められたくて自分を抑え、わがままを我慢して人の気持に合わせて生きてきた人です。

  人から嫌われることを恐れている人ですから、人間関係に常に不安を抱えています。そのため自分が嫌いと思う人にでも一生懸命に尽くします。その反面、自分より立場の弱い人には見下した態度をとったりもします。人間関係をそのように力関係、あるいは気づかいの関係でとらえていますから、心からの楽しいコミュニケーションなどありません。

  このタイプの人は、自分の気持や考えをはっきり言えないので、いつも自分は損だと思っています。自分の本心が言えないので、会話はいつも表面的な言葉が流れるだけで、深い心の交流などできません。時には自分の本心すらわからなくなります。自分の本当の心がわからなくなると、自然の美しさとか味わいといった感覚もぼやけてきます。そこまで行ったら取り返しがつきません。

  コミュニケーションの仕方は、自分の人生に思っている以上に大きく左右しているのです。自分が自己犠牲タイプと思われる方は、自分の思い、考え、気持を素直に語ることを始めねばなりません。大切なのは人の気持ではなく、自分の思いなのだということをしっかり自覚する必要があります。そのままの自分が表現できると、心が軽くなり、本来の自分を取り戻します。


WEBコミュニケーション講座

1コミュニケーションとは2聞く力をつける
3会話の所作4目的意識をもって
5会話に大切な三要素6コミュニケーションと心の力
7自分をしっかり表現8自分の話し方・その原点
9成熟したコミュニケーション10ささいが、ただ語調の鋭さで

11言葉で勝って何を得る?12言葉による束縛は反抗を生む
13楽しい本来の会話14内的コミュニケーション
15会話の苦手な人16そのままの自分
17不快感は伝染する18雑談の効用
19話し方(自己犠牲タイプ)20話し方(見栄張りタイプ)

21初対面の人に緊張22心をつかむ話し方
23ことばの奥ゆかしさ24客観的に自分をとらえる
25メールに乗った感情26自然体であること
27会話・その奥へ28家族と心が通じない
29会話のバランス30友が去る1

31友が去る232友が去る3
33ほめれば心が開く34自分が自分であること
35何でも話せる相手36食事における会話
37つながり38聞くことの実相
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