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WEBコミュニケーション講座

LESSONc-17
不快感は伝染する

17 不快感は伝染する

  会話をする相手によって、私たちはいろいろ影響を受けます。会話をしているだけで楽しくて気持ちのいい人や、妙に落ち着けない感じを受ける人などさまざまです。その上別れた後にもその影響は残ります。不快な人との会話は、なかなかその不快感から抜け出せないものです。

  相手への評価は、会話で受ける感覚や別れた後の感じで下します。その人と話した内容より、受ける感覚のほうが影響が大きいのです。会話を通してその人の人柄や雰囲気や生の感情が、こちらに入ってきます。同じ人でもその時その時で違うのはご承知のとおりです。

  コミュニケーションが下手な人だからイヤな感じを受けるかというとそうでもありません。コミュニケーションの下手な人は、自分はみんなから評価されていないと思い込み勝ちですが、そうでもありません。人はそういう人をフォローしたがっているものなのです。

  むしろ得意そうに自分の話ばかりする人のほうが、どんなにおしゃべり上手でも内心では嫌われています。コミュニケーションの上手、下手と快、不快は別なのです。

  どんなに話題が豊かで話し上手でも、早く別れたいと思うほどイヤな人もいます。中でも人を見下している人との会話は最悪です。何しろ人を見下して話していますから、どんなに丁寧な物言いであっても、会話をしながら、胸をチクリ、チクリと刺されるような感じを受けます。

  そうした不快な感情をもらいますと、あとあとまで尾をひきます。さらに悪いことには、自分も知らず知らずに他の人へその不快さをまき散らし、不快の悪循環を起します。全くもってイヤな人です。そういう人は、自分の姿に気づくほど上等の人ではありません。そういう人とは出来る限り付き合わないに限ります。


WEBコミュニケーション講座

1コミュニケーションとは2聞く力をつける
3会話の所作4目的意識をもって
5会話に大切な三要素6コミュニケーションと心の力
7自分をしっかり表現8自分の話し方・その原点
9成熟したコミュニケーション10ささいが、ただ語調の鋭さで

11言葉で勝って何を得る?12言葉による束縛は反抗を生む
13楽しい本来の会話14内的コミュニケーション
15会話の苦手な人16そのままの自分
17不快感は伝染する18雑談の効用
19話し方(自己犠牲タイプ)20話し方(見栄張りタイプ)

21初対面の人に緊張22心をつかむ話し方
23ことばの奥ゆかしさ24客観的に自分をとらえる
25メールに乗った感情26自然体であること
27会話・その奥へ28家族と心が通じない
29会話のバランス30友が去る1

31友が去る232友が去る3
33ほめれば心が開く34自分が自分であること
35何でも話せる相手36食事における会話
37つながり38聞くことの実相
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